フォルクスワーゲンディーラーから6ヶ月定期点検のご案内と、水温計警告灯点灯の云々
2015年 11月 02日
( 2015年11月 1日 兵庫県 )
この時期恒例になりつつある冷却水のリザーバータンクがLOWレベルまで減って、水温計が点灯するという事象もこれで3年目。これが毎年あって、冬を前にこの季節の風物詩になっている。で、自分で水を足すのも癪だなぁとおもっていると、フォルクスワーゲンディーラーさんから、タイミングよく6ヶ月点検のお知らせが家に届くのである。せっかくだからと電話すると、予約が一杯で2週間先になったりする。しかも、有料点検らしく時間60分で、4,320円掛かるのだそうだ。よく出来てるな。
11月の1日の日曜日の朝一番に予約してしばらくすると、フォルクスワーゲン日本の大元から、まぁ色々と不祥事があったので点検を「タダ」にするよみたいなメールが届いた。オレオレ詐欺みたいな絶妙なタイミングで。予約したディーラーに電話して値段の再確認するのも何なので、点検の日の日曜日朝に何の確認もしないでイソイソと出掛けた。
「ドリンクは、アイス珈琲にするわー」
朝のモーニングのドリンクを決めるみたいに、5歳の娘が言う。
朝一番にディーラーに到着する。朝、イグニンションを捻ったら、警告灯が甲高い音と共に点滅を始めたので、エンジンを掛けたままメカニックさんへ引き渡す。可愛い絵の描かれたコップで飲むジュースに不満を持っていた娘は、アイス珈琲を綺麗なお姉さんに小さい声でオーダーした。
「6ヶ月点検は有料点検になります」
ああ、やっぱりそうですか。なんでも、無料点検は簡易検査的なものなんだとか。でも、リザーバータンクにピンク色の水を入れて貰いたいだけなんで、シビアなチェックは結構ですけど。シビアなチェックして、高額な見積書とか出される方が、身体に悪い。
「無料の点検で結構です」
「洗車とかも付きませんが・・・」
美人のお姉さんに食い下がられるが、無料点検で押し通しました。点検終了後、メカニックさんがリザーバータンクの一括交換みたいな見積書を持っていたので、毎年の恒例行事なので結構ですと丁重にお断りします。
「壊れたんやったら、車買えば?」
そんな感じで買い物出来ると、嬉しいんですけどねぇ。リザーバータンクのMAXまで冷却水が補充されて、警告灯の消えたPOLOさんで、北条鉄道の播磨横田駅へと向かった。72ちゃんの運転する列車に乗るために。その模様はまた次回に。