POLO 水温計の警告灯と、日曜日 播磨中央公園
2014年 10月 29日
赤くピカピカする水温計の警告灯。今回が初めてではないので、驚くことなくボンネットを開けて、ラジエーターのリザーバータンクの中の冷却水をチェックする。見事に、LOWレベルまでピンク色の冷却水は減っていた。この事象では、冷却水を継ぎ足すことで、解消するはずである。確か数年前に光った時がそうだったように。
ポストにタイミングよくディーラーから6カ月点検のお知らせが届いていたので、予約を入れてみた。その時に、冷却水を継ぎ足してもらおう。なんの問題もなく、警告灯が消えるのを祈って。
日曜日は、播磨中央公園へ行ってきました。
先週の水曜日に、幼稚園のバス遠足があって、その目的地が播磨中央公園だったのだけれど、前日から降り続いた雨のせいで、姫路水族館に変更になったらしい。娘は水族館のほうが良かったそうなので、楽しい遠足になったそうだが。まぁ、雨で行けなかったということで、播磨中央公園までドライブ。
「どんなバスやったん? あんなバスか?」
すれ違う いすゞガーラに、娘の反応はない。誰々と誰々と、先生は補助席だったと、教えてくれた。誰々と、誰々と、先生は、帰りのバスで寝ていた事も教えてくれた。
バイパスを使わず、旧道をぼちぼち走って兵庫県加東市にある播磨中央公園へ、途中道草しながら1時間半で到着。この公園は、この前回に行った有馬富士公園に負けない広さで、車をどの駐車場にとめるのがいいのか迷ってしまう。第3駐車場が、子供の遊び場に近いらしいということで、第3駐車場の奥地に止める。UVテントと、途中のマックスバリュで買った昼食と、ドリンクお菓子を抱えて公園入り口に向かう。あまりの広さと、山を切り開いた公園は、遊び場に行くだけで、坂を下ったり登ったりする。大量の荷物を抱えて歩くだけで、息が切れる五十路前には拷問だ。
木をふんだんに使った遊具。どちらかと言えば、アスレチックに近い感じだ。もう少し大きくなったら、もっと楽しめるのかもしれないが、それなりに遊ぶ娘。
「次、あっち行こうか」
娘に振り回される。
滑り台をする。移動して、ブランコのあるところまで行き、ちょっと前に出来なかった立ち漕ぎも完璧に出来るようになっていた。ブランコだって、自分で漕げるまでに成長していたのを、関心しながらみていると、「見とらんと、押してんかぁ~」という体たらくに、奴隷のワシ。
こんなんも出来てました。
お昼ごはんを食べる芝生広場までは、これまた700メートルほど歩けと小さな看板発見。しかも、坂を登ったり下ったりと。結局、第一駐車場付近まで歩いてました。芝生広場は、イノシシよけの防護ネットで囲われています。車からサッカーボールを持ってくる余裕がなかったので、テントを張って、走ったり逆立ちしたりして、お昼ごはんにしました。日曜日だというのに、人は疎らで、だだっ広い芝生広場に、2家族くらいが、バラバラに隅のほうに居る感じ。
どんぐりの木があって、娘はどんぐり拾いに夢中になってる。
クリの木もあったのですけど、すべて抜け殻が固められ捨てられていました。
第5駐車場の方角へ、歩いて、桜広場を経て、もとの第3駐車場まで、たっぷり歩きました。娘もへばることなく長い距離を歩いてました。途中、途中の、どんぐりのおかげなのか。知らず知らずのうちに、体力がついてきているみたいだ。ただし、公園のトイレは嫌だと、近くのイオンですることに。公園のトイレで出来ないのなら、幼稚園の遠足で来なくてよかったというわけか。キレイ好きなのか、この先が思いやられるのだけれど。
夕食は、ピザの食べ放題。 運動したので、ようよう食べました。