カテゴリ:まち歩き( 130 )

夜のドライブ

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「バナナみたい」








珍しく後部座席へ座っている娘が、フロントガラス越しに浮かぶ月を見てボソリと言った。













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by saibara31 | 2017-04-02 06:48 | まち歩き | Comments(0)
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大阪駅の北側、グランフロント大阪という巨大なビルの前にあるイベント広場にできたスケートリンク「氷 de つりんつるん」に行って来た。先週、串カツを食べた帰りに前を通り、「スケートが滑りたい」と一度もしたことのない娘が言うものだから、その翌週再び大阪にやってきた。







リンクに上がる前に、家でのイメージトレーニングが必要だったから。







スケートすると言えば、ピカピカのフローリングを滑るように足を前に出してもう片方の足を蹴って滑ろうとするイメージだけど、それを氷の上ですると間違いなく後ろに転ける。まず、ペンギンのようにV字に立ち、足裏全体を地面に合わせ付けるイメージで足踏みするといい。スケートの歯の上に、身体が乗っているのを感じながら足踏みを繰り返すことで、氷上では身体が勝手に前に進むという原理。前に進む事ができれば、氷に付ける足に合わせて、右に左にと体重を乗せてやれば見た目もスムーズに格好良く滑れるという理屈。それを床の上で、身体に教え込む。







内股で歩く癖のある娘は、気を抜くと「ペンギンさんの足」の形を忘れていた。







大人1500円、小学生1000円で、貸し靴付き。ヘルメットや、サポーターも大小ありました。もちろんロッカーも完備。「こんな狭いスケート場行くのなら、もっと広いとこ行けばいいやん」と、何十年ぶりにするという妻は言うが、手すりが必要な滑ったこともない初心者を連れて行くのだ。氷の上で立つことすら儘ならないかもしれないから狭いにこしたことはいし、もし万が一「もう帰る」なんて事態になったとしても大阪駅前なら潰しが利く素敵な立地条件に感謝というわけ。







オープンして2番目に入場出来て、まだ傷のない氷の上に立つことが出来た。家でしてきたイメージトレーニング通りにするのは難しいそうだったけれど、娘と手を繋いで30分ほど滑っているうちにすぐに慣れ、その後は手を離して妻を周回遅れにするほど上達していた。







「そろそろ帰ろか」







結局1回目の氷上整備でリンクの外に出されるまでの時間、それはそれはしっかり楽しめました。「また行こう」って言う娘。信号機を渡ったところにあるヨドバシカメラ。魅惑の立地。

















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by saibara31 | 2016-12-18 21:39 | X100T まち歩き | Comments(2)

同一

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新しい鞄を妻に買ってもらった。「コレにしたら?」と、安いものばかり勧めてくる妻に、ゴジャゴジャと理屈を付けた結果それなりの値段がする鞄を選んだ。リュック型になっていて、上部にあるチャックを開けるとガマグチのように開いて荷物の出し入れが便利なもの。色はブラックでシンプルなものにした。







「なんか、おばちゃんみたいやな」







僕の後ろ姿は、どうも妻と娘には不評のようだ。







それを背負って、街なかをウロウロしてみた。そして、僕は驚いた。







「この鞄って、流行ってるん?」







素材、色は違えど、同じ鞄を持っている人に、一日で12人もの人と出会ったのである。12人のうち、男性は1人で、あとは若い子から妙齢の女性まで様々だった。若い女の子は、リュックの紐を長くして使っていたので、ミーハーな僕はすかさず真似してみた。写真を撮るためにまちの中を歩いていたのに、人のリュックばっかり気になっていた。







流行っているものをあまり持ったことのない僕は、プリウスやアクアに乗っている人って毎日こんな感覚なのかなぁと、帰りの電車に揺られながら静かに俯きニンマリとした。







家帰ると、僕が人の鞄と間違えないようにとレインボールームというゴム編みでカラフルなアクセサリーを作ってくれた娘。早速カバンを、カスタマイズして楽しんでいる。



















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by saibara31 | 2016-11-03 20:41 | X100T まち歩き | Comments(0)
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国道372号線。







姫路市から篠山市へと兵庫県を右上がりにあがる道路は、通称デカンショ街道と呼ばれている。出稼ぎ街道が訛ってそう呼ばれたとか諸説ある。







「新米ができあがりました」と葉書を戴いたので、京都の南丹市までPOLOさんでデカンショ街道をひた走った。普段は加東市を過ぎるとDレンジから、スポーツモードかマニュアルモードにシフトを倒してアクティブに走るのだけど、緑から黄色へのグラデーションに赤い曼珠沙華たちがアクセントを加えるこの時期だけの贅沢な景色は、僕にのんびりとハンドルを切らせた。







道路脇に車を停め、カメラ片手に写真を撮っている人をみかけた。田んぼの土手に咲き誇る曼珠沙華を撮っているのだろうか。







「彼岸花なんか写真に撮ってどうするん?」







後部座席に座っている妻が、素直な疑問を口にする。その一眼レフファインダーの向こう側には、ファンタジーな世界が広がっていることを妻は知らない。







南丹市に到着して新米の玄米30kg入りを購入する。美山牛乳や、栗ごはん、サラダ巻き、ジェラートなどを堪能してリアハッチの向こう側にコメを乗せ、行きに通ってきた道をそのまま戻って「篠山市」を目指すことにした。篠山市では篠山城近くのパーキングに車をとめ、城下町を散策した。昔ながらのまち並み。X100Tのシャッター回数を量産する。







「早く殿様が居る所に、行きたい」







娘のリクエストで行った篠山城。







立派な石垣の上を見上げると、天空に咲く彼岸花と目が合って、僕は静かにシャッターを切った。




















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by saibara31 | 2016-09-26 21:00 | X100T まち歩き | Comments(0)
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「朝、早起き出来たら写真撮りにいってくるわ」







早起きとは、朝の5時のことを言っている。窓の向こうは、薄い赤い光がぼんやりしていたので、支度を15分ほどで済ませて、どこへとも言わずそろりと家を出た。最近めっきり洗車をしていないPOLOさんに乗り込んで、手探りのまま鍵を差し込みエンジンを始動させる。財布からETCカードを取りだし、カードリーダーへと差し込んだ。女性のアナウンスが聴こえるのを待ってから、ゆっくり車を動かした。







バイパスを東に向けて車を走らせた。最新式の軽自動車に右側を悠々と追い抜かれていく。綿雲の隙間から覗かせる幻想的な朝の光が、窓に反射して足早に流れる。少しだけアクセルを踏み込んで、追い越し車線へと出た。鷹取駅のいつもの駐車場に着いた時は、すっかり夏の太陽の日差しに変わっていた。







「王子動物園にいきたい」







神戸を2時間ほど歩いてから車を逆に走らせて家に帰ると、娘から夏休み最後になる日曜日の行き先提案があった。「動物園」という名が付いているが、動物にはあまり興味はないらしい。だとしたら、ジェットコースターか。







鷹取駅まで、一日2往復した日になりました。

















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by saibara31 | 2016-08-29 20:55 | X100T まち歩き | Comments(0)
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今年も、寺家町が人で賑わっていた夜。去年の じけまち土曜夜市2015 とは、明らかに成長した娘を連れて、夏祭り気分を味わってきた。兵庫県加古川市にある、じけまち商店街で夏に2回。土曜日の17時から20時までの間に開かれる夜市。ウロウロして立ち寄る屋台は去年と同じで、去年同様に娘の手がネチャネチャになってる。今年は少し賢くなって、ウエットティッシュは持参した。








お洒落な屋台バルで、生ハムをツマミに赤ワインでもひっかけてと思いわざわざ妻の車で来たのに、メガネ持ってきてないから運転できないよーとか言う確信犯。小銭も持ってないよーとか言って、僕が屋台全ての支払い担当に任命されてる。








ムシムシと汗がジトッと滲み流れるのだけは去年と同じで、”夏が来た”という気分になった。























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by saibara31 | 2016-07-30 23:02 | X100T まち歩き | Comments(0)
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突然やってきた夏に身体が一番驚いている。歳を重ねると気象の変化に対応するのに、相当な時間が掛かる。昨日、今年はじめてクーラーを点けたら、もう朝から当たり前のように電源ボタンを押していた。躊躇することなく。日本の夏は、ペットボトルクーラーで対応できるような生半可な暑さではないことを今日の暑さで知った。







朝から娘と囲碁を一局打った後、カメラを持って神戸のまちへと出掛けてみました。
















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by saibara31 | 2016-07-03 22:29 | X100T まち歩き | Comments(0)

記憶

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「本読みが上手だって先生に褒められて、金ピカシールもらったよー。」







本読み3回が毎日の国語の宿題で、調子に乗らせると5回位やっている。たしかに、横で娘の本読みを訊いていると、まるでうたを歌っているかのようにリズミカルでサラサラと流暢に読んでいるから感心した。あー、これなら金ピカシールも貰えるなとぼんやりと思った。







ひらがなの書きとりも、毎日知らない間に済ませている。娘は僕に似ていると思っていたが、宿題なんかしたことのない僕とは大違いで、妻に似たのかと思っていたのだが、妻も勉強は嫌いだと言っている。そりゃそうだな、年はずいぶん違うが妻も僕も同じ高校に通っていたくらいだから。








「今日の分の本読みしよか?」







買い物に出掛けた帰りの車の中で、助手席に置いたジュニアシートに深々と座って教科書も無いのに「ありさん あちこち あいうえお」といきなり大きな声を張り上げる。そして、スラリスラリと読み上げてゆく。








「あれ? もしかして、全部覚えてるの?」







本を読んでいるフリをしながら、覚えた内容を流暢に喋っているのだとわかった。「わにさん わなげだ わいうえを ん」まで詰まること無く完璧に覚えてたから。その記憶力にちょこっと驚いた。







「本読みってなー、字を目で追いながら読まなあかんねんで」







「ふーん」







勉強が嫌いな僕からのアドバイスに、どれだけ納得しただろうか。







家に帰って、自分で創作した「あいうえお作文」みたいなのをつくる宿題が出てるらしく、公文の書写で習っている切れの鋭い力強い字で何個か書いてあった。その内のひとつにちょっと気になるのが書いてあった。







「なっちゃん なかよし なにぬねの」







「なっちゃんって誰やねんって、先生に突っ込まれるで」







どうやら、こういうセンスだけは僕に似てるなーと漠然と思った。





















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by saibara31 | 2016-06-20 21:05 | X100T まち歩き | Comments(0)

a busy street

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「パパは神戸に写真撮りに行く言うてたけど、アレ嘘やで。」







朝食の白胡椒の多く掛かった目玉焼きの白身の部分を頬張りながら、娘が妻に一部始終を報告していた。







昨日の晩、娘には「明日の朝5時に起きて、神戸で写真を撮ってくるわー」と僕の行動を伝えていた。私も5時に起きたらついていくーなんて言うものだから、4時50分にこっそりと一人家を出た。







「あの人は、なんやいうても法華口しか行かへんからなー。神戸じゃなくて、法華口やで。」







陽も高くなったので、鷹取駅まで戻って来たらちょうど「出掛ける用意が出来たから、早く帰って来いー」という内容のメールが届いた。しょうがなしに帰ってみたらエージェントとそんな会話をしている時だった。まぁ、娘の言うてることの8割方は合っているので否定はしませんがね。







ということで、ほんとうに神戸を歩いたという証拠写真です。




















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by saibara31 | 2016-06-19 20:50 | X100T まち歩き | Comments(2)

夕陽をみつめる

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どうでもいい内容のブログ更新がつづいていますが、これには深いわけがあって、ブログの更新用に使っているEvernoteというアプリがなんだか最近調子が悪いから。普段、Evernoteで文章を打ってそれをコピペして、エキサイトブログのエディターに貼り付けるといった手順を踏んで更新しているのだけれど、Evernoteで長々と文章を作っていざ保存という段階で「保存に失敗しました」というメッセージがパッと出たなーと思った瞬間に、今までの僕の苦労が水の泡になるという。コレはまさにテロですな。そんなのが、2日も連続でやられてしまい、ショックからその場つなぎのどうしょうもない記事になっているというのがその理由。







それと関係しているのかどうかわからないが、エキサイトブログのジャンル分けみたいなのを、「モノクロ写真」ってのに変更した。前も一度変更したのだけれど、「モノクロ」のこだわることがあまりに恐れ多くて2日でもとに戻した経緯がある。まぁ、未確認飛行物体”UFO”も同じ場所に2度着陸するというし、そんなところです。







ただ、エキサイトブログのエディターも新機能搭載画面に切り替えたことで、慣れていないから非常に使いにくい。この切り替えをした日から、どういうわけかブログのフォントまで変わっている。写真と写真の行間も隙間がなくなった。(・・・・これについては、後々解消できたかも)







それでEvernoteが調子悪いものだから、エキサイトブログのエディターへ直接文章を書いたらいいのだろうけど、実はこれが非常に使いづらい。じゃぁ、もとの旧画面にしたらどうよって話なんだけれど、それだと「タグ」が使えないというジレンマ。やり方を僕が知らないだけかもしれないけれど・・・。いままで、タグなんて使っていなかったので、別にどうってことはないけど、僕のように「写真」と「文章」に関連性がまったくないブログの場合、使えれば便利ってことに気付いたので。まだ、記事にして4回くらいしか使ってないので、そんなに偉そうなことは言えませんが。しかも、今回の記事のタグが、「X100T」「加古川市」って、それはそれでどうなのでしょう。







まぁ、つまりあれです。何かのせいにして、自分の事を棚に上げるといった、そんなところです。





















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by saibara31 | 2016-06-18 22:24 | X100T まち歩き | Comments(0)

FUJIFILM X100T で撮った写真ブログ&兵庫及びその周辺まち歩きとドライブ日記。 (2015年3月19日以降のブログの写真から Fujifilm X100Tで撮っています) * このページはリンクフリーです。


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