fujifilm X100Tを少しだけ触って分かったこと
2015年 03月 19日
ファインダーを、光学ファインダーにして覗く。覗いた瞬間に「ヤバい」と直感するほどのクオリティ。さらに、光学ファインダーに電子ファインダーの一部を投影する2画面設定にして、はじめてこのカメラのすごさを目の当たりにする。
(山陽電鉄 高砂駅前を 仕事帰りにぶらり)
光学ファインダーを覗いたままで、拡大したデジタルな画面を観て完璧なピント合わせが出来るのです。恐ろしく近代的発想。ファインダーを覗いたままで、操作が出来る嬉しさ。色んなブログや動画を観ましたが、手にして使って初めて「そういうことか」と実感できました。
もし、一つ残念なことがあるとするなら・・・コンパクトデジタルカメラの位置付けのカメラなので仕方の無いことかもしれないが、オート撮影にしてカメラ後ろの画面に画像を映し出せば、ちょっと大きなコンパクトデジカメという、とっても普通なカメラの印象がチープ。この面構えなのだから、できればオート撮影さえ出来なくしても、面白かったのでないだろうか。マニュアル一本みたいなの。オートに設定した時、ピントを合わせようとする音が、どうも近代的すぎて残念に思った。まぁ、要らない機能が付いていると割りきって、光学ファインダーに電子ビューを2画面にして、いいとこ取りで使っていきたいと思う。
それと、フジフィルムのホームページから、写真を取り込むソフトがダウンロード出来る。あと、RAWデータ用のソフトも無料でダウンロードが出来た。こちらは、専用のSILKYPIXという有名なソフト。なので、YOUTUBEなんかで、使い方も動画でみられて不自由なく使えます。ただ、使いこなすには、経験が必要なんでしょうけど。これから試行錯誤の日々ですか。
保存を RAW+JPEG にしてましたが、変換ソフトが優秀そうなので、RAW一本での保存にしました。